DOEFF vol5
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大腸上皮細胞を観察した画像です。 粘液(緑色の部分)がバリアの役割を果たして、腸内細菌(赤色の部分)が細胞内(青色の部分)へ入り込んでくるのを防ぎます。大腸内の免疫細胞が腸内細菌を異物として攻撃しないのは、このメカニズムが備わっているからです(P15参照)。(提供:免疫制御学 奥村龍 助教、竹田潔 教授)生命に息づく極彩色の荒ぶり。アートな体からだ躯

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