DOEFF vol5
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02ヒト胎児腎細胞において、どのようにがんが増殖するのかを観察した様子です。その結果、細胞核(青色の部分)に存在するGREB1遺伝子ががんの増殖を誘導していることが明らかになりました。GREB1遺伝子は、これまで原因が不明だった小児がん、肝芽腫の発症因子であることも判明しています。(提供:分子病態生化学 松本真司 助教、菊池章 教授)魔法のエメラルドは、どこまでも妖艶に。

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