DOEEF vol9
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DOEFF Vol. 0903Arl4c遺伝子が働くすい臓がん細胞は、線維を破壊しながら浸潤し、周りの組織に転移します。本画像はその作用を抑えるアンチセンス核酸を投与した様子。がん細胞の塊の大きさ(細胞骨格:白、核:青)には影響を与えないものの、すい臓がん細胞の移動や浸潤を抑えるため、転移を防げることが明らかになりました。※P19 KEYWORD NO.3「がんの転移」参照(提供:分子病態生化学 原田昭和 大学院生、菊池章 教授)こんばんは、ステンドグラスの迷子たち。

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