DOEFF vol12
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(提供:病態病理学 城戸完介 助教、野島聡 准教授、森井英一 教授)ヒトの卵巣がん組織の病理組織標本で、SMARCA4(緑)とSMARCA2(赤)を染色。SMARCA4を少なく発現し、SMARCA2を多く発現しているがん細胞が、プラチナ系抗がん剤に対する耐性を獲得する「プラチナ抵抗性」に寄与していることを突き止めました。この発見は、卵巣がん克服への確かな一歩となるでしょう。※P19 KEYWORD No.2「プラチナ抵抗性」参照DOEFF Vol. 1203モネが夢見る睡蓮のダークサイド。

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