2018年度 第1回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
– クラウド/データ共有における研究倫理について考える –

近年ゲノム研究においても大量のデータを扱う必要があり、クラウドの利用が始まっていることから、今回は「クラウド/データ共有」をテーマにヒトゲノム研究倫理を考える会を開催いたします。

日時:2018年6月8日(金)15:00-17:00 (開場14:30)

場所:大阪大学(吹田キャンパス)
   先端医療イノベーションセンター(1F) マルチメディアホール 大阪府吹田市山田丘2-2
    http://www.comit.med.osaka-u.ac.jp/jp/access.html

プログラム

15:00-15:05 「開会の挨拶」
   大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学 加藤 和人
15:05-15:35 「クラウドを活用した研究基盤の構築」
   国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授
   クラウド基盤研究開発センター センター⻑ 合田 憲人
15:35-16:05 「がんゲノム研究におけるクラウドの活用について」
   国立がん研究センター研究所 細胞情報学分野 ユニット長 白石 友一
16:05-17:00 質疑・総合討論

 

対象:大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など

定員:50名

参加費:無料

詳細: https://www.genomics-society.jp/news/event/post-381.php/

 

主催:文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」ゲノム科学と社会ユニット

問合せ:大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
    Tel: 06-6879-3688 
    email: workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp