令和4年度科目等履修生の募集を開始します
「医学倫理・研究ガバナンスプログラム」令和4年度科目等履修生の募集を開始します。
最先端の医学・医療は急速に発展してきており、社会と調和の取れた形で進展するためには、医学倫理や研究ガバナンスに対する取り組みが重要になります。本プログラムは、そうした社会的・学術的ニーズを背景に、研究や医療の現場で働く専門家が、医学倫理と研究ガバナンスの専門的・実践的知識を身に着けるために設置されました。さらに、医学倫理・研究ガバナンスを主たる専門として、将来、大学院(修士課程・博士課程)で学ぼうと考えている人々が、基礎知識を取得し、自ら課題に取り組む力を身に着けることができるようにデザインされています。受講者としては、他分野の大学院生、大学・研究機関・医療機関で働く方々に加えて、製薬企業、医療機器関係の企業などで勤務する方々も対象となります。
受講者は、3つの必修講義によって、医学倫理・医療倫理・研究ガバナンスの基礎と実践力を身に着けることができます。その上で、各自の専門と興味に合わせ、より広範囲の学習を行うことで、多様な状況における課題に対応できる力を獲得します。
また、本プログラムでは、国内外の最新の研究に関する講義や、医療政策・医学政策の実践的現場で働く専門家による講義も予定しており、国際的で実践的な視野を広げるための授業科目を充実させていることも特長です。
プログラムの詳細は下記のリンクをご確認ください。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/category/lecture/
プログラム履修・出願に関する詳細については、医学系研究科HPをご確認ください。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/education/society/recruit-2-2-2-2-2-2-2