はじめまして。M1の大河雅奈(おおかわかな)です。勉強することがたくさん
あり、自分のキャパシティーの低さを痛感しつつも、少しずつ学びながら日々を
送っています。
私が見つけた春をひとつ
5日ほど前、京都産の春キャベツを買いました。生き生きしていておいしそう!
とウキウキしながら冷蔵庫にしまいました。2日前、朝、気分が悪く、おなかに
良いキャベツを食べようと思い、買ったキャベツを開いてみました。一枚葉をは
がすと、なにやら小さな緑の粒が落ちてきます。もしや、まさか、と思ってキャ
ベツ本体をよくみると、そこにはまるまる太ったはらぺこあおむしがっ!キャベ
ツに大きな穴をあけ、ぐったりしています。しかも一匹ではない様子。
それをみたらさらに食欲が減退して、とりあえず見なかったことにしようと冷蔵
庫にしまいました。
昨日、改めて開いて取り除いたのですが、とても太ったあおむしが数匹でてきま
した。よっぽどおいしかったのでしょう。みんなキャベツを穴だらけにしていま
した。
しかし、格闘のかいあってほんのり甘くて新鮮なキャベツ、とてもおいしくいた
だきました。身近なところで春を感じました。
これから夏、一人暮らしの戦いはまだ始まったばかりです。
(大河雅奈)