「目、視点」

先日、研究室の新美君と森田さんと一緒に
写真展 「虫が視る花の色と姿?!」
を観てきました。
昆虫が認識できると考えられている、短波長の光で写した花の写真が展示されていました。
同じ花を見るにしても、生物種間ではきっと全然違うように「視え」ているのだろうと思うと、
とても感慨深いものがありました。
そして、一緒に行った3人の中でも、注目したり感心したりするものが違っていて、
それもまた「視点」の違いなのだろうと、興味深いものがありました。
自分の「みている」ものは、他の人、モノからすると、きっと全く別のものなのでしょう。
その認識の違いも、とても面白いと思います。

(室井かおり)