── 雑誌 ──
『医療・生命と倫理・社会』
VOL.11
2012年3月20日発行
目次
- 脳神経科学のメタ倫理学的含意 ―道徳判断と動機づけとの関係について―
樫則 章 (1) - バイオテクノロジーとニューライト ―米国新保守主義の赤の脅威―
ジョナサン・D・モレノ他 (17) - 生殖補助医療における患者の倫理観と葛藤 ―患者アンケートからの考察―
門尾 三城子 (33) - 光景と対になる身体 ―半側空間無視を呈する人を始めとして私たちが上下・左右・前後という方向性を獲得するために―
玉地 雅浩 (49) - 認知症を予防することと受け入れること ―MCI(軽度認知障害)という概念を手がかりに―
樫本 直樹 (66) - 現象学的看護研究の基礎的考察 2 ―インタビューの方法論を手引きとして―
家高 洋 (73) - 日本人の死生観・遺体観に基づくグリーフケアとしてのエンゼルメイクに関する考察
小林 珠実 (94) - これからの家族と介護の関わり ―ドイツ家族介護期間法―
阪本 恭子 (102)