2008年の初めに 

 明けましておめでとうございます。    

 7日に新年のミーティングを行い、今年の活動が本格的に始まりました。
 挨拶で研究室メンバーに伝えた点は2つ。    

1.生命科学研究の最前線にいる人たちと(これまで以上に)本格的にかかわりながら、コミュニケーション、倫理、ガバナンスの仕事をすることを目指す。    

2.「考える」ことに力を入れる。各自が自分のやるべきことを自分で問いかけ、何をすべきか、誰に意見を聞くのがよいかを「自分で考える」。    

 私自身も昨年同様、多くのことに関わっていきます。 iPS細胞の研究が話題になっていますが、その発展にも役立ちたいと思っています。    

 10才、8才、2才となった子供たちは正月から大変元気です。特に2才の息子は、今まさに「terrible two」。子供たちにエネルギーをもらいながら張り切って研究と活動を進めます。     

 研究室メンバーともどもよろしくお願いします。