オックスフォード大学研究チームの滞在

もう一か月前(2月)のことになりましたが、今年もまたオックスフォード大学のKaye先生のチームが大阪に来てくれました。
RUDYという、患者さんが自分の健康状態などの情報を入力して、研究者や医療者と双方向コミュニケーションしながら研究を進めるためのシステムについて一緒に研究しています。(英国のRUDYのサイトはこちら)。
自らのデータや試料の利用方法についても必要に応じて変化させていける「ダイナミック・コンセント」という概念を具体化するプロジェクトでもあります。

今回は若手の女性研究者も同時に滞在し、研究室の若手とともに大阪や京都を楽しんでもらいました。
こうしてできる若手同士のつながりが将来の発展に役立つことを期待しているところです。

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