【大学院生募集中】

5月14日に開催された大学院説明会には多くの方が参加してくださいました。
 午後の研究室訪問にも、理系文系両方のバックグランドの方が来て下さり、なるほどそのような分野から私たちの研究室への関心が生まれるのか、と私自身もいくつものことを教えてもらいました。
 研究科で開催する説明会は今回だけですが、大学院受験を検討されている方の研究室訪問(修士課程・博士課程いずれも)は、随時受け付けていますので、info★eth.med.osaka-u.ac.jp (★を@にしてください) および教授のアドレスの両方に同時にメールを送ってください。日程調整をしてお会いします。
 来年度から(つまり今年受験される方が入学する年度から)は、今年度「科目等履修生高度プログラム」で開講する「医学倫理・研究ガバナンス」のプログラムを大学院修士課程向けにも開講します。そこで2年の課程を修了し、修士論文を書いて合格された方には、「修士(公衆衛生学)」 (Master of Public Health、略してMPH)が授与されます。
 以前のひとことにも書いたように(2015・7・8)、この分野の人材は、医学・医療を動かしていくために今後ますます必要となることは間違いありません。また、科学・医学と人文社会科学領域を分野横断的に見渡しながら研究ができる、刺激に満ちた研究領域です。
新しい世界を開拓したいという意欲を持った方の参加を期待しています。