2019年度 第5回「ヒトゲノム研究倫理を考える会」
– ゲノム解析が向かう先 –

概要:ゲノム解析を用いた研究に関する状況は、ここ数年でまた大きく変化を遂げつつあります。そこで今回は、「ゲノム解析が向かう先」をテーマに、ヒトゲノム研究倫理を考える会を開催いたします。注目されているトピックスについて国内外の最新の動向、またそれらが進む先はどこにあるのか、皆さんと一緒に考える機会になれば幸いです。是非ご参加ください。

日時:2020年2月2日(日)13:30-17:00

会場:秋葉原UDX4F UDXギャラリーネクスト「ネクスト1」
東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDX 4階
https://udx-akibaspace.jp/conference/

プログラム

13:30-13:35 「開会の挨拶」
   加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科)
13:35-13:50 「ゲノム指針改正の現状紹介」
   山縣 然太朗(山梨大学大学院総合研究部)
13:50-14:20 「ゲノム情報・診療情報のデータ共有と研究への利活用の国際的な動向」
   荻島 創一(東北大学 東北メディカル・メガバンク機構)
(休憩20分)
14:40-15:10 「遺伝統計学とヒトゲノム解析の最前線」
   岡田 随象(大阪大学大学院医学系研究科)
15:10-15:40 「遺伝医療・ゲノム医療の現場から―現状と課題」
   渡邉 淳 (金沢大学附属病院 遺伝診療部)
(休憩20分)
16:00-17:00 「質疑応答・総合討論(パネルディスカッション)」

対象:大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など

定員:150名

参加費:無料

参加登録: 下記ページのフォームから参加登録をお願いします。

https://www.genomics-society.jp/news/event/post-20200202.php/
[事前参加登録:1月31日(金)12:00まで]

主催:文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」
   ゲノム科学と社会ユニット

問合せ:大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
    Tel: 06-6879-3688
    email: workshop@eth.med.osaka-u.ac.jp