第12回 ITヘルスケア学会 学術大会(神奈川、2018年6月2~3日)に参加しました。(古結敦士、濱川菜桜)

当研究室に所属する博士課程大学院生の古結と濱川が、去る6月2~3日に神奈川県川崎市で開催されました第12回 ITヘルスケア学会 学術大会に参加しました。本学術大会には、医学やITの研究者のみならず、製薬企業やITベンダーからも人が集っており、学際的かつ産学の境界を超えたディスカッションが繰り広げられていました。

古結は現在研究を進めている「研究参加における電子的手法に伴うELSIの検討」と題して、現在特に検討を進めている電子的手法(オンラインシステムの利用)に伴う倫理的・社会的・法的課題について報告しました(うっかり写真を取り忘れてしまいました)。

濱川は2017年12月に公開されたRUDY JAPANの取り組みとその特徴の考察を「参加者主体の医学研究プラットフォームの構築」というタイトルで報告しました(写真)。詳細はRUDY JAPANのFacebookページにも記載しましたので、御覧ください( https://www.facebook.com/rudyjapan/posts/655344898152937 )。

両名とも、様々な立場の人と議論でき、とても充実した2日間を過ごしました。