大阪大学消化器内科の関連病院にて後期研修を希望される先生方は、原則として初期研修医2年目までの入局をお願いしています。入局を希望される方は、ページ下部にある「入局・見学に関するお問い合わせ」からお問い合わせください。
大阪大学消化器内科は同窓会員数が900名を超えて日本国内で最大規模の組織となっており、さらに毎年20名を超える先生方にご入局いただいています。教室と関連病院が一体となって消化器病学の診療・研究・教育にあたっておりますが、消化器疾患患者数は増加しており消化器内科医のニーズは高く、まだまだ人材不足が続いております。
入局を希望される方の出身大学は問いませんし、どこの病院で初期研修を行ったかも全く問題となりません。どの病院で後期研修を行うかは、個々の入局者の希望を尊重して公平に決められています。病気に苦しむ患者さんに役立つ診療・研究を目標にして日々研鑚を積む若手医師の参加をお待ちしております。
医学生・研修医の皆様へ
大阪大学消化器内科では将来の医療を担う若手医師の育成に全力を注いでいます。豊富な症例数と最先端の研究環境の中で、臨床医としての確かな技術と科学的視点を持った一流の医師を育てることを目標にしています。
「臨床の最前線で活躍したい」「世界に通じる研究をしたい」など、さまざまな夢を持つ先生方を歓迎しています。ぜひ、私たちと一緒に魅力あふれる消化器内科の世界へ飛び込んでみませんか?
大阪大学消化器内科では医学部卒業後の2年間の臨床研修を含め、内科専門医取得や消化器内科専門医などのスペシャリティー分野の専門医取得のための研修プログラムを用意しています。本ページではそれらの研修プログラムや、入局制度などについてご紹介させていただきます。
研修制度
初期臨床研修
2年間の初期研修は、大阪大学医学部附属病院(阪大病院)または大阪大学関連病院で行います。また、 “たすきがけ”で1年ずつという選択肢もあります。研修病院は医師臨床研修マッチング制度で決定されます。
専攻研修(後期研修・専門研修)
専攻研修は、阪大内科専門プログラムに入り、内科および消化器内科の専門研修を受けます。最初の3年間は後期研修として関連病院で専攻研修を行います(原則として基幹病院で2年、連携病院で1年の研修を行います)。研修病院はなるべく本人の希望に沿えるよう調整しています。
後期研修終了後に、 阪大病院での1年間の専門研修があります。この阪大病院での専門研修は必須ではありませんが、いろいろな施設から帰ってきた先生方の多くの技術や知識をお互いに学び、また新しい研修医を指導することで、専門研修の総仕上げをしていただく1年となります。
専攻研修終了後
専攻研修終了後は、大学院(消化器内科学)に進学するか、関連病院消化器内科の常勤スタッフとなって臨床を継続するかは、皆さんの自由です。大学院には、専門研修終了後に入学します。4年間の大学院は、医師としての人生の中で、最も自分自身の自由な発想で時間が使える貴重な時期であります。恵まれた環境の中で、論理的な思考能力が培われるのもこの時期です。将来、指導的立場になるためには、是非、大学院に進むことをお勧めします。学位取得の後は、大阪大学で研究(あるいは海外留学)ならびに教育・診療を続けるか、関連病院の臨床スタッフとなるかの選択肢があります。
また、大学院での研究あるいはその後の研究は、基礎研究・臨床研究も大いに歓迎です。 最近では、生体試料を用いた研究や多くの患者さんのデータを用いた多施設共同研究などが進んでいます。大学院に進まず専門研修終了後に関連病院で臨床を続けた場合も、研究成果がまとまれば論文博士制度によって学位を取得することも可能です。
初期臨床研修
・阪大病院2年
・関連病院2年
・阪大病院1年+関連病院1年
専攻研修
(後期研修・専門研修)
「阪大内科専門研修プログラム」
後期研修
・基幹病院2年+連携病院1年
専門研修(希望者のみ)
・阪大病院1年
大学院・臨床修練
研究医・高度専門医への道
・大学院(博士課程4年)
・関連病院スタッフ
・論文博士
・海外留学
大阪大学医学部附属病院における初期臨床研修
豊富な症例と病床数
当科は定数49床の病床を有し、年間約1500名の入院患者様を担当しています。
消化器がん、慢性肝疾患、炎症性腸疾患(IBD)、遺伝性疾患などの希少疾患等、 大学病院ならではの高度で多様な症例を経験できます。
手厚い指導体制
病棟診療は卒後6-8年目の病棟診療医、各診療グループの指導医(病棟主任・副主任)、そして病棟責任者(病棟医長)のもと、研修医が安心して診療に専念できる体制を整えています。
カンファレンスを通じて、診断能力と治療方針の決定プロセスを学ぶことができます。
入局について
大学院進学のススメ
5年間の臨床研修を終えられた先生方は、すでに臨床医として確かな礎を築かれていることでしょう。そのまま臨床の道を進むのも、もちろん一つの選択です。一方で、この節目にあえて少し視点を変え、大学院への進学を考えてみるのはどうでしょうか。
大学院で過ごす4年間は、医師としての長いキャリアの中でも、自身の自由な発想で時間を使える貴重な時期です。研究を通じて培われる論理的思考力や問題解決力は、論文作成にとどまらず、日々の臨床判断やチーム医療、将来のマネジメントにも必ず役立ちます。また、研究に取り組む中で、思いがけず研究そのものに魅了され、新たなキャリアの可能性が広がるかもしれません。
長い医師人生の中で、少し立ち止まり、寄り道をしてみることは決して無駄にはなりません。その経験は、きっと将来の診療やキャリアを支える、かけがえのない財産になるはずです。少しでも興味のある先生は、ぜひ大学院への進学を考えてみてください。
豊富な症例
大学病院ならではの難治性疾患から、高度な専門治療まで、幅広い症例を経験できます。
海外留学
海外の一流研究機関への留学を積極的に推奨・サポートしています。
入局・見学に関するお問い合わせ
初期研修医、専攻医、医学生の方の、病院見学や入局のご相談を随時受け付けています。
ご希望の方は、以下のフォームからお問い合わせください。