臨床も研究も子育ても―自分らしいキャリアを築ける場所―。
2015年入局
大竹 由利子
Yuriko Otake-Kasamoto
Q
今までの歩みについて教えてください。
神戸大学を卒業後、市立豊中病院で初期・後期研修を行いました。学生の頃は循環器内科を志望していましたが、研修を進める中で神経内科や消化器内科にも興味が広がり、最終的には消化器内科のアクティビティの高さと内視鏡手技に惹かれて消化器内科を選びました。
2015年に大阪大学消化器内科へ入局し、大阪大学医学部附属病院で診療や内視鏡を担当しながら、より専門性を深めたいと考えて大学院へ進学しました。大学院では、脂質代謝物が炎症性腸疾患(IBD)の病態にどのように関与するかをテーマに基礎研究に取り組み、この成果をまとめて博士号を取得しました。
学位取得後も、診療を続けながらIBDの臨床研究・基礎研究の両方に関わっています。臨床で生まれた疑問を研究に持ち帰り、研究で得た知見を診療に還元するという循環を大切にしながら取り組んでいます。
2015年に大阪大学消化器内科へ入局し、大阪大学医学部附属病院で診療や内視鏡を担当しながら、より専門性を深めたいと考えて大学院へ進学しました。大学院では、脂質代謝物が炎症性腸疾患(IBD)の病態にどのように関与するかをテーマに基礎研究に取り組み、この成果をまとめて博士号を取得しました。
学位取得後も、診療を続けながらIBDの臨床研究・基礎研究の両方に関わっています。臨床で生まれた疑問を研究に持ち帰り、研究で得た知見を診療に還元するという循環を大切にしながら取り組んでいます。
Q
入局のきっかけについて教えてください
市立豊中病院での研修では、消化器疾患を幅広く経験しましたが、特に腸炎の診療に深く関わる中で、病態の背景にあるメカニズムをもっと理解したいという思いが強くなりました。臨床だけでは見えない部分を研究で解き明かしたいと感じ、将来的に大学院でIBD研究に取り組むことを視野に入れるようになりました。
豊中病院で指導してくださった先生方の臨床力や患者さんへの向き合い方にも強く惹かれ、「この医局でなら、臨床と研究の両方をしっかり深められる」と自然に思うようになりました。
大阪大学消化器内科は関連病院が広く、キャリアの選択肢も多いため、自分の興味やライフステージに合わせて働き方を調整できる柔軟さがある点も魅力でした。IBDを突き詰めて学びたいという思いと、長く続けられる環境の両方が揃っていると感じ、入局を決めました。
豊中病院で指導してくださった先生方の臨床力や患者さんへの向き合い方にも強く惹かれ、「この医局でなら、臨床と研究の両方をしっかり深められる」と自然に思うようになりました。
大阪大学消化器内科は関連病院が広く、キャリアの選択肢も多いため、自分の興味やライフステージに合わせて働き方を調整できる柔軟さがある点も魅力でした。IBDを突き詰めて学びたいという思いと、長く続けられる環境の両方が揃っていると感じ、入局を決めました。
Q
消化器内科の魅力について教えてください
消化器内科は扱う領域が広く、急性期から慢性期、良性疾患から悪性腫瘍まで幅広い患者さんに関わることができます。内視鏡をはじめとする手技の面白さも大きな魅力で、学び続けるほど新しい発見があります。
研究の面でも、自分の興味に応じて深められる領域が多くあります。私は特にIBDに関心を持ち、脂質メディエーターの視点から病態を探る研究に取り組んできました。臨床で感じた疑問を研究につなげ、研究で得た知見を診療に還元できる点は、消化器内科ならではのやりがいだと感じています。
研究の面でも、自分の興味に応じて深められる領域が多くあります。私は特にIBDに関心を持ち、脂質メディエーターの視点から病態を探る研究に取り組んできました。臨床で感じた疑問を研究につなげ、研究で得た知見を診療に還元できる点は、消化器内科ならではのやりがいだと感じています。
Q
働きながらの子育てについて教えてください。
大学院在学中に1人目、学位取得後に2人目を出産しました。研究と臨床の両立に不安もありましたが、研究時間の調整や段階的な復帰など、周囲のサポートに支えられながら無理なく学位取得と復職ができました。 現在も育児と仕事を両立しながら、診療・研究に加えて内視鏡技術の向上にも取り組んでいます。医局には子育て中の医師も多く、互いに状況を理解し合える雰囲気があります。専門性を磨きながら、家庭や自分の生活も大切にできる環境が整っていることは、大阪大学消化器内科の大きな魅力だと感じています。
Q
学生・研修医へのメッセージ
研修医の頃に抱いていたイメージと、実際に働いてみて感じることは大きく変わるものです。私自身、消化器内科を選んで良かったと心から思っています。
手技が好きな人、研究に挑戦したい人、働き方の幅を持ちたい人。どんなタイプの方でも、自分のペースで成長できる環境があります。ぜひ一度、現場の雰囲気を見に来てください。
手技が好きな人、研究に挑戦したい人、働き方の幅を持ちたい人。どんなタイプの方でも、自分のペースで成長できる環境があります。ぜひ一度、現場の雰囲気を見に来てください。