阪大消化器内科のご紹介・スタッフ紹介

助教


yoshihara

良原 丈夫(よしはら たけお)
消化器内科学 特任助教

卒業年 平成22年
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認定医・専門認定医、指導医、評議員など

日本内科学会:認定医、総合内科専門医
日本消化器病学会:専門医
日本消化器内視鏡学会:専門医

専門分野と研究テーマ

専門分野:炎症性腸疾患
研究テーマ:生物学的製剤・低分子化合物による治療の最適化、脳腸相関

自己紹介

炎症性腸疾患を専門にしており、生物学的製剤の腸粘膜内濃度とその治療効果に関する研究で学位を取得しました。臨床研究として炎症性腸疾患の治療の最適化に関する研究やメタアナリシスに取り組んでいます。また炎症性腸疾患モデルマウスを使った基礎研究を行っており、IBDの病態解明を目指しています。

消化器内科を選んだ理由

内科的・外科的素養をバランスよく兼ね備えた消化器内科の先輩方や、診断と治療のどちらのツールともなる消化器内視鏡が魅力的であったから。

将来の人生設計・目標

診てもらえてよかった、一緒に働けて良かったと思ってもらえるような、知識・技術・人間性を兼ね備えた医師となれることを目標としています。

若い医師に伝えたいこと

もともと研究に興味はありませんでしたが、初期研修医の最初の当直で一緒になった先生との出会いが研究の面白さに気づくきっかけとなりました。色んな人との出会いが自分自身を成長させてくれるはずです。