[学会企画3] JAMI学術大会と論文誌のあり方に関する検討状況
ひとことで言うと
日本医療情報学会は、学術発表と実践報告の役割を明確化し、若手育成と研究・実践の発展につなげるため、演題募集方法と学術奨励の仕組みを変更した。
なぜこの研究をしたのか
医療情報学領域の学術と実践をさらに発展させ、若手人材の育成を加速するため、春季学術大会・連合大会における演題募集方法と学術表彰の仕組みを見直した。
どう調べたか
第45回医療情報学連合大会から、一般演題の募集を「学術発表」と「実践報告」に分けた。学術発表は研究成果の発表と研究者育成の場、実践報告は医療情報学に関する実践の共有と人材育成の場として位置付けた。
何がわかったか
学術発表では、厳しい査読や学会発表での議論を通じて研究を発展させ、国際学会発表や原著論文投稿に近づけることを目的とした。
実践報告では、発表のハードルを上げず、医療機関や企業に積極的な発表の場を提供することを目指した。
なぜ大事なのか
学術発表と実践報告を分けて評価することで、学会員に広く受賞の機会を提供し、医療情報学領域における研究成果の発展、実践の共有、若手人材の育成につながる。
次に目指すこと
日本医療情報学会は、医療情報学領域の学術と実践のさらなる発展、若手人材の育成を加速するため、これらの取り組みを定期的に見直していく予定である。