本研究は、医療画像と診療情報(放射線診断レポート、患者情報、検査値情報など)を統合したマルチモーダルAIを開発し、病変検出・疾患予測の精度向上を目指します。本研究では、開発したAIの有用性を多角的に評価します。具体的にはAIによる予測結果と専門医による判断との比較や、既存手法との性能比較を通じて、制度や実用性、安全性などの観点からその有効性を検討します。
研究対象者:当院において2008年1月1日以降で、通院または入院歴のある全患者を対象とします。
収集するデータ:患者基本情報(年齢、性別など)、レセプト、DPCなどの保険データ、検査値情報、がんの種類、診断日、ステージ情報、画像情報、検査レポートなどの医療記録を抽出します。