先進融合医学共同研究講座
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研究課題名:漢方補腎薬の骨粗鬆症治療効果の検討

研究の対象

 2011年4月1日から漢方内科外来に来院している骨粗鬆症の患者さん

研究目的・方法

 骨粗鬆症治療における漢方補腎薬(六味丸・八味丸・牛車腎気丸など)の効果を確認するため、漢方補腎薬非併用群を対照として、骨量の推移、イベントの発生率などを後ろ向きに比較検討する。

研究に用いる試料・情報の種類

 診療情報(カルテ)などから性別、年齢、身長、体重、内服状況、併用薬の有無、骨塩定量、血中カルシウム、リン、各種骨代謝マーカー(尿中NTx, PINP,OC,TRACP5b)、骨折などのイベント発生の有無、臨床検査などのデータを収集する。

個人情報の取り扱い

 患者さんの診療情報の中に含まれる、お名前などご本人を特定しうる個人情報については匿名化を行い、情報が外部に漏れないように厳重に管理、保存します。また、研究成果を公表する場合にも患者さんが特定されないように取り扱います。

お問合せ先

 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出ください。
 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

 照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
 大阪大学大学院医学系研究科 先進融合医学共同研究講座
 〒565-0871 吹田市山田丘2-2 最先端医療イノベーションセンター棟6F
 研究責任者:萩原 圭祐