阪大腎友会 会員だより第16号 夏のつどい
平成16年8月発行
大変な猛暑が続いています、いかがお過ごしですか?
夏のつどい
去る、7月31日に54名の参加で、「夏のつどい」を開催しました。当日は、講演をしていただいた、腎臓内科の今井圓裕先生、栄養管理室長の石井和子先生以下4名の管理栄養士さんと内科西外来の看護師長佐藤美代子さん、看護師武田久子さんもご参加いただきました。
「腎臓病勉強会」は、腎臓内科 今井圓裕先生の「腎不全とは・・」でした。
腎臓病の症状、慢性腎不全と血圧の関係等、いろいろ具体的にデーターを示し、症状の変化について詳しくご説明いただきました。
管理栄養室室長 石井和子先生からは、「食事療法のポイント」についてでした。
(1)適切なエネルギーの摂取!
(2)蛋白質の制限!
(3)充分なビタミン、ミナラルの補給!
(4)糖質、脂肪の多い食品でエネルギーを補いましょう!
次回は、年次総会ですので、栄養管理室の先生方のご協力を得て、食事会も開催したいと思います。「腎臓サポート協会」の情報誌(そらまめ通信 VOL16)も、お送りします。
自主参加行事のご案内
奈良県の「そらまめ保存会」さん主催の講演会についてご案内します。
9月19日(日):なら100年会館中ホール
「透析導入患者をこれ以上増やさないために」
低タンパク治療食の展示もあります、どうぞご参加ください。