会員だより第18号 秋のつどい|阪大腎友会

阪大腎友会 会員だより第18号 秋のつどい

平成17年10月発行

夏の猛暑が過ぎ、過ごしやすい季節になりましたが、風邪の季節が近づいてきます、みなさんご注意ください。

去る、10月8日(土)に55名の参加で、「秋のつどい」を開催しました。ご参加いただいたのは、腎臓内科の科長:今井圓裕先生、北村温美先生、栄養管理室の石井和子室長以下2名の管理栄養士さん、研修中の学生さん5名、と内科西外来の斎藤看護師長、武田看護師の先生方です。

第1部 勉強会 「腎不全とその治療法」

大阪大学医学部附属病院 北村温美

腎臓病勉強会は、北村温美先生による、「腎不全とその治療法」でした。腎臓についての基本的なお話から、腎不全の治療法としての血液透析、特に腹膜透析について、実際に腹膜透析の練習用の器具も使って詳しくご講演いただきました。

また、バクスター(株)さんにより、夜間に自宅で行なう腹膜透析CAPDの器具もご展示いただき、使用法について詳しく説明していただけました。

新製品紹介

今回の新製品紹介は、低たんぱくごはん「越後」でおなじみの(株)バイオテックジャパンさんによる(越後の食パン、丸パン)でした。新潟から来られた、江川社長より商品説明いただきました。

無料お試しセットを希望される方は、同封のパンフレットから(株)バイオテックジャパンに直接お申し込みください。

第2部 座談会

第二部の座談会は、各テーブルごとに食事療法や日常生活について、会員さんそれぞれの情報交換が活発にされました。