感染症におけるD-アミノ酸の体内動態の検討

課題名

感染症におけるD-アミノ酸の体内動態の検討

1.対象者

「感染症に伴う代謝変動の検討」に参加されている方。

2.研究責任者

大阪大学医学部附属病院腎臓内科副科長 水井理之

3.研究機関

大阪大学医学部附属病院 腎臓内科
関西メディカル病院

4.目的

「感染症に伴う代謝変動の検討」のデータ・情報を対照とする。

5.方法

本臨床研究において得られる、アラニン摂取後の感染症患者さん、健常人のデータ・情報を解析する際のアラニン摂取無しの対照として利用します。

6.意義

感染症患者さんのD-アミノ酸動態を、アラニン摂取の有無で調べることにより、体内のD-アミノ酸の動態を明らかにすることができます。

7.研究期間

実施承認後 ~ 西暦 2028年3月31日

8.研究参加の拒否

本研究に関して御質問等がありましたら下記連絡先まで御問い合わせ下さい。御希望がありましたら、他の研究参加者の個人情報や知的財産の確保に支障がない範囲で研究計画書やその他の資料を閲覧することができますのでお申し出下さい。試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんにご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の問い合わせ先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

9.個人情報の扱い

「匿名化」を行い、個人情報を保護します。データ管理PCは研究室内の保管庫にて鍵をかけて保管、記録媒体の持ち出し禁止等、盗難等・漏えい等の防止対策をします。データ管理PCへのアクセス制御、外部からの不正アクセス等の防止に対して不正ソフトウェア対策をとります。匿名化後の個人データは削除し、データ保存に使用した機器、電子媒体等は廃棄します。個人情報の取扱制限と権限を研究責任者と研究分担者に限定し、取扱者は定期的に個人情報保護法等の教育を受けています。

10.問い合わせ先

大阪大学医学部附属病院 腎臓内科 酒井晋介
電話 06-6879-3857