【雑誌掲載】2期生の磯野萌子さんの研究がPLOS ONEで紹介されました。 - News
Public Library of Science社刊行の Open Access・査読つき科学雑誌「PLOS ONE」において、2期生の磯野萌子さんの論文が紹介されました。
〔掲載先〕 参照Webサイト ▶ PLOS ONE / プレスリリース
〔表 題〕 Why does it take so long for rare disease patients to get an accurate diagnosis?
- A qualitative investigation of patient experiences of hereditary angioedema
（邦訳『希少疾患の患者は、正しい診断を得るまでになぜ長年を要するのか？ー遺伝性血管性浮腫患者の経験の質的分析』）
〔著者名〕 磯野萌子（共著者：小門穂、加藤和人）
〔磯野さんコメント〕
難病・希少疾患では正しい診断が遅れるという課題がありますが、この期間の患者の経験についてはこれまで研究で十分に明らかにされていませんでした。この課題に対し、研究グループは長期の未診断期間を経験した遺伝性血管性浮腫（HAE）患者へのインタビュー調査を行い、その結果を報告しました。
本研究成果は、「PLOS ONE」に、3月19日（土）午前3時（日本時間）に公開されました。
磯野さん、おめでとうございます。