プログラムについて
メッセージ
生命医科学の研究成果を社会実装する意義
生命医科学の研究成果を社会に実装すると、QOLの向上、疾患の脅威の根絶、健康寿命の延伸など、豊かな社会の構築に貢献できます。
そして、そこで生じた新たな研究課題の解決のためにさらに研究を進めるという研究開発エコシステムをまわすことができます。
研究開発エコシステム

プログラムの概要
本プログラムでは医歯薬生命分野において国際競争に打ち勝って優位性のある研究成果を挙げるための「研究実践力」と、自らの研究成果を迅速にまた効果的に社会に還元していくための「社会実装力」の涵養を図ります。そのために自治体、国内外の企業と協力体制を構築し、独自の教育体制を取っています。この産官学の協力体制により、研究成果の優位性、発展性を学術的に分析し、その成果が有する社会実装のポテンシャルを知財、市場性、規制科学等様々な角度から的確に分析し社会実装を推進できる博士人材を育成します。
学位
所属研究科で得られる学位(医学、保健学、看護学、歯学、薬学、薬科学、生命機能学、理学、工学)に「生命医科学の社会実装プログラム修了」が付記されます。
体制
グローバルなメガファーマや国内外の企業から直接教育が受けられます。
