大阪大学大学院 医学系研究科 医学科国際交流センター

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セミナー

第二回 カロリンスカ研究所―大阪大学 合同シンポジウムを開催致しました。

日時: 2016年4月27(水) 9:30-17:00 (予定)
場所: 大阪大学 銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール
講師: <大阪大学>
澤芳樹教授、西田幸二教授、金田安史教授、菊池章教授、森正樹教授、吉森保教授
<カロリンスカ研究所>
Prof. Galina Selivanova, Prof. Boris Zhivotovsky, Prof. Ola Hermanson, and Prof. Marianne Farnebo
対象者: 研究者・学生
主催: 医学系研究科
共催: IPBS(生体統御ネットワーク医学教育プログラム)
後援: グローバルヘルス・イニシアティブ
お問い合わせ先: グローバルヘルス・イニシアティブ

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第2回大阪大学―カロリンスカ研究所合同シンポジウムが大阪大学にて開催されました(第1回はカロリンスカ研究所にて開催)。
約140名の参加者があり、会場は熱気に包まれました。オーガナイザーの竹田潔教授による司会により、シンポジウムの開会が宣言され、大阪大学を代表して澤芳樹研究科長が、2014年に大学院生の学生交流開始を記念して第一回合同シンポジウムをカロリンスカ研究所にて開始したこと、緒方洪庵の誕生年である1810年にカロリンスカ研究所が創立されたことなどについての説明を兼ねた挨拶がありました。
続いてKIを代表してProf. Klas Karreが、KIの歴史、KIの共同研究論文発行状況についてのご紹介をされ、今後は学生交流とともに共同研究の発展を期待する旨をお話されました。 続いて、文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室長の松本英登氏により、在スウェーデン日本大使館一等書記官として第一回合同シンポジウム懇親会を大使公邸にて催してくださったこと、大阪大学医学部は日本の医学部で唯一の学生交流実施校であり今後の発展を期待してくださっていることなどを述べられました。 その後、講演に移り、10名による講演が行われ、それぞれの発表に対し質疑応答も活発に行われました。 最後に、竹田潔教授が今回の開催にあたり多大な後援をしてくださったグローバルヘルス・イニシアティブをご紹介され、ディレクターである金田安史教授よりProf. Klas KarreとProf. Jonas Sundbackに記念品を贈呈しました。

第2回大阪大学―カロリンスカ研究所合同シンポジウム
第2回大阪大学―カロリンスカ研究所合同シンポジウム

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第八回 医学科国際交流セミナー(第81回 未来医療セミナー) を開催致しました。

日時: 2014年10月23日(木) 18:00〜19:30
場所: 最先端医療融合イノベーションセンター マルチメディアホール
講師: 中谷比呂樹 氏(WHO事務局長補)
タイトル: 地球規模健康課題(グローバルヘルス)のアーキテクチャーと潮流
−日本の医療・医療産業が参加できる組織環境とファイナンス−
対象者: 医学系研究科教員・学生
主催: 未来医療交流会
共催: 医学科国際交流センター
お問い合わせ先: 大阪大学医学部附属病院未来医療センター

エボラ出血熱の話から始まり、公衆衛生にかかわる健康問題についての世界的情勢が変化しWHOが求められる役割が変わってきていること、中進国では生活習慣病予防対策が重要となり日本の知見が求められていることなど、について、実例も交えながらわかりやすくお話いただきました。参加人数40名。

第八回 医学科国際交流セミナー

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第一回 カロリンスカ研究所ー大阪大学合同シンポジウムを下記日程にて開催致しました。

日時: 6月10日(火) 9:00〜15:40
場所: スウェーデン カロリンスカ研究所 ノーベルフォーラム
講師: <カロリンスカ研究所>
Ass.Prof.Mikael Karlsson
Ass.Prof.Benedict Chambers
Prof.Birgitta Henriques Normark

<大阪大学>
審良静男教授
坂口志文教授
石井優教授
竹田潔教授
対象者: 研究者・学生
主催: カロリンスカ研究所
Department of Microbiology, Tumor, and Cell Biology
大阪大学大学院医学系研究科
共催: JSPSストックホルムセンター
The KI doctoral programme in Allergy, Immunology & Inflammation

カロリンスカ研究所(KI)と大阪大学は2001年より学術交流協定を締結していますが、2014年に新たに学生交流の覚書を締結しました。 この学生交流協定締結を記念し、2014年6月10日にKI内のノーベルフォーラムに てカロリンスカ研究所 Department of Microbiology, Tumor, and Cell BIology 及び大阪大学大学院医学系研究科の主催により第一回カロリンスカ研究所・大阪大学ジョイントシンポジウムが開催されました。
99名の事前参加登録があり、会場には多くの参加者でにぎわいました。KIを代表してProf.Klas KarreがKIの歴史、日本との交流の紹介を兼ねた挨拶が あり、平野俊夫総長により大阪大学の紹介およびグローバル展開の構想、KIとの交流の歴史を含んだ挨拶がおこなわれました。
その後研究発表に移り、大阪大学からは審良静男教授、坂口志文教授、石井優教授、竹田潔教授が、カロリンスカ研究所からはAss.Prof.Mikael Karlsson、Ass.Prof.Benedict Chambers、Prof.Birgitta Henriques Normarkが口演を行い質疑応答も活発に行われました。
ポスター発表では阪大より4名、KIより13名の発表があり、コーヒーを片手に議論する姿が諸処で見受けられました。
JSPS Stockholmニュースレターでも本シンポジウムが紹介されました。

第一回カロリンスカ研究所ー大阪大学合同シンポジウム。

第七回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2014年1月8日(水)13時00分〜14時00分
場所: 医学部講義棟 E講堂
講師: Prof. Sven Carlsson(大阪大学招へい研究員・Umea大学教授)
タイトル: Autophagy and Nobel Prize 2013 in Medicine
対象者: 医学部医学科学生など *細胞生物学講座(原田教授)による形態学の講義の一部として行うが
他の学年の参加も可とする
主催: 医学科国際交流センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

ノーベル医学生理学賞の選考から、2013年の受賞テーマ、そしてご自身の研究に至るまでジョークを交えながらわかりやすい英語でのセミナーとなり、多岐にわたる質問が寄せられました。
本セミナーシリーズ初の外国人研究者による英語でのセミナーとなりましたが評判は非常によく、もっと詳しい話が聞きたい、これからも英語でのセミナーを行ってほしいなど積極的な要望が数多く上げられました。参加人数約125名(うち2年次学生119名)。

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第六回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2013年12月5日(木)12時25分〜13時25分
場所: 医学部講義棟 B講堂
講師: 中村安秀 教授(人間科学研究科 教授)
タイトル: 「途上国で健康に安全に過ごすために−予防接種や出発前の準備が重要!−」
対象者: 医学部医学科学生など
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

選択実習期間にサラワク大学での病院実習を行う者は必修であるセミナーですが、学生の参加しやすさを考慮して、昼休みにBBセミナー(Brown Bag Seminar:昼食持参のセミナー)を行いました。
医学部学部生19名と他学部の学生1名が参加し、旅行医学について実用的な内容について学びました。昼食を食べながらのセミナーで、ざっくばらんな質問が飛び交いました。

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第五回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催しました。

日時: 2013年5月24日(金)17時00分〜19時00分
場所: 医学部講義棟 C講堂
講師: 萩原裕也(米国南ダコタ大学家庭医療科・講師)
タイトル: 「米国医師免許取得の道を進んで」
対象者: 医学部医学科学生など
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

1年生から6年生まで32名の参加がありました。
最初に米国医師免許取得につながったきっかけや渡米の準備についてのお話があり、その後はご専門の家庭医療でのレジデントの内容や緩和医療についても言及されました。貴重な機会を逃すまいと、学生からはたくさんの質問が寄せられました。

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2013年短期留学報告会を下記日程にて開催致しました。

日時: 2013年4月18日(木)
場所: 医学部講義棟 B講堂
 内容: 17:00 開会の挨拶
17:10 今年度の留学について
17:30 第一部 選択実習としての海外留学
18:30 第二部 その他の海外留学
19:00 閉会の挨拶
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター

医学科国際交流センターが主催となって5回目の報告会が終了しました。
今年度は1年生から6年生まで、40名近い参加がありました。
まず最初に今年度の選考方法や留学の方法について教員による説明を行ったあと、第一部を選択実習中の留学、第二部をその他の海外渡航として、昨年度海外渡航した学生17名からの発表がありました。
どの学生も目を輝かせながら自身の体験や得たことについて語る姿が印象的でした。

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第四回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2012年11月30日(金)17時00分〜19時00分
場所: 医学部講義棟 B講堂
講師: 中村安秀 教授(人間科学研究科 教授)
タイトル: 「途上国で健康に安全に過ごすためにー予防接種や出発前の準備が重要!ー」
対象者: 医学部医学科学生など
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

選択実習期間にサラワク大学での病院実習を行う者は必修であるセミナーですが、今回はさらに一般化した形で講義いただきました。
今回は、学部生8名と教員一名が参加し、旅行医学については勿論のこと、インターネットを活用した事前情報収集や国内のトラベルクリニックについても説明がありました。

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2012年短期留学報告会を下記日程にて開催致しました。

日時: 2012年4月25日(水)
場所: 医学部講義棟 B講堂
内容: 17:15-17:50 第一部 今年度の短期留学について
17:50-19:30 第二部 学生による昨年度の短期留学報告
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター

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第三回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2011年11月30日(水)17時00分〜19時00分
場所: 医学部講義棟 E講堂
講師: 中村安秀 教授(人間科学研究科 教授)
タイトル: 「途上国で健康に安全に過ごすためにーサラワクでの滞在を例にとりながらー」
対象者: 医学部医学科学生など
備考: 2012年の選択実習でサラワク大学での病院実習を行うものは出席してください。
その他海外旅行・滞在に関心のある学生も歓迎します。
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

昨年から開始された中村先生の「途上国で健康に安全に過ごすために」のセミナーを今年も開催しました。
今年は1年生から6年生までの学生が参加し、質疑応答を間にはさみながら和やかなムードで行われました。
日本を出発する前にしておくべき情報収集がなぜ重要かの理由やどのような情報を得ておくべきなのか具体的なご説明、持参するべき医療品、予防接種の説明、現地での安全対策、もし現地で発症した場合の対処法など、実践に基づく具体的なお話しでした。


2011年短期留学報告会を下記日程にて開催いたしました。

日時: 4月22日(金) 17:15−19:30
場所: 医学部講義棟 B講堂
講師: 17:15〜17:50 第一部  今年度の短期留学について
18:00〜19:30 第二部 学生による昨年度の短期留学報告
主催:
医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
参加申込: 事前申し込み (1)名前、(2)所属・学年を下記のお問い合わせ先まで
お問い合わせ先: E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

医学科国際交流センターが主催となって3回目の報告会が終了しました。今年度は60名近い参加があり大盛況でした。第一部で、今年度の選考方法や留学の方法について説明がありました。第二部では昨年度留学した学生からの発表がありました。実習の内容のみならず現地での学生生活や日本との医学教育との違い、学んだことなどについて各学生が手際よく発表を行いました。

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第二回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2010年12月20日(月) 15時00分〜 17時00分
場所: 医学部講義棟 B講堂
講師: 安田直史(阪大医 S59卒 国連児童基金HIVエイズ専門官)
高島義裕(阪大医 H3卒WHO西太平洋地域事務局 拡大予防接種事業課 医務官)
田中剛(阪大医 H10卒 国立精神・神経医療研究センター 企画医療研究課長)
仲佐保(広大医 S55卒 国際医療研究センター国際医療協力部 国際協力課長)
タイトル: 医師として国際保健医療協力に携わるということ
主催:
医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
参加申込: 事前申し込み (1)名前、(2)所属・学年を下記のお問い合わせ先まで
お問い合わせ先: E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

セミナーが無事終了しました。
1年生から6年生の本学学生、大学院生、他大学学部生が30名近く参加しました。安田先生は、日本人のための医師から日本人医師としてのアイデンティティシフトについて、高島先生はWHOにおける疾病根絶のための実際の取り組みについて、田中剛先生は医系技官としてのキャリアを通じての国際保健への関わりについて、仲佐先生は国際協力から国際保健、グローバルヘルスとシフトするなかで求められる日本の人材についてお話くださいました。

>>シンポジウムのポスター
 

第一回 医学科国際交流セミナーを下記日程にて開催いたしました。

日時: 2010年11月24日(水)17時00分〜19時00分
場所: 医学部講義棟 D講堂
講師: 中村安秀 教授(人間科学研究科 教授)
タイトル: 「途上国で健康に安全に過ごすためにーサラワクでの滞在を例にとりながらー」
対象者: 医学部医学科学生など
備考:
2011年の選択実習でサラワク大学での病院実習を行うものはなるべく出席してください。
その他海外旅行・滞在に関心のある学生も歓迎します。
主催: 医学科国際交流センター
共催: 医学科教育センター
お問い合わせ先: 医学科国際交流センター 
TEL:06−6879−3849 E-mail:info@ (@以下にcir.med.osaka-u.ac.jpを入れてください)

初めての医学科国際交流セミナーが無事終了しました。
2年生から6年生まで20名ほどの学生が参加し熱心に講師の中村安秀先生のお話に耳を傾けました。旅行医学は日本でこれまで取り上げられることは少なかったそうですが、グローバル化の中で学生が海外実習を行うために必須の内容でした。海外では「安全と健康は自分で守る」ために事前にできる限りの準備をすることが必要であるということで、事前の予防注射や携行すべき衛生用品、安全対策から感染症対策、帰国後の注意についてもわかりやすく説明がありました。
>>シンポジウムのポスター