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臨床研究:研究情報の公開(オプトアウト)

通常、臨床研究やゲノム研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、研究対象者等(患者さん等)への侵襲や介入もなく診療情報頭の情報のみを用いた研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき、研究対象者等のお一人ずつから必ずしも直接同意を得る必要はありませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」といいます。オプトアウトを用いた研究は下記のとおりです。なお、研究への協力を希望されない場合は、各研究の担当者までお知らせください。


オプトアウトを用いた臨床研究

 承認番号  課題名
 21549 アフェレーシスによる細胞採取時の処理最適化
研究許可書 研究計画書
 21564 HLA関連検査の院内施工に向けた精度確認試験
研究許可書 研究計画書
 21564 抗CD38抗体医薬品(ダラザレックス・ダラキューロ・サークリサ)の輸血検査に及ぼす影響に関するCapture法(赤血球膜固相法)とDTT法の比較検討
研究許可書 研究計画書