プログラム

麻酔科5年目の時に麻酔科機構専門医を取得しました！

私は2023年現在麻酔科6年目、医師8年目になります。麻酔科1年目は手術麻酔を主に勉強し、2年目はICU、3年目は心臓麻酔を勉強し、4年目から大阪大学大学院に入学しまして、現在は、大学院3年生となりました。

大学院2年生、麻酔科5年目の時に麻酔科機構専門医を取得しました。

阪大麻酔科には切磋琢磨できる仲間がいます

後期研修中は一般麻酔、集中治療、心臓麻酔、と幅広く経験を積むことができるよう、様々な分野を専門とする先生方から直接指導を受けることができ、将来の選択肢も広がります。私は後期研修中に集中治療の分野、特にARDSのような重症肺傷害の患者に興味を持ちました。そのため、大阪大学大学院に入学し、当科の呼吸グループで現在研究を行っています。大阪大学麻酔・集中治療医学教室の強みは、手術中の麻酔だけではなく、ICUという術後管理も含めた周術期を管理するスペシャリストや、ペイングループのような鎮痛管理のスペシャリストもいるところだと思っております。同期や近い学年の先生も多くいることから楽しくも切磋琢磨しながら日々の業務を行っており、これらが大阪大学麻酔集中治療医学教室の大きな魅力と感じています。

挑戦する日々、毎日が充実しています

私は、研究においては、全国でも屈指の呼吸グループで勉強させていただいております。後期研修中、臨床をしていると疑問が出てきましたが、日々の臨床業務が忙しい中で、あまり探求する時間がなかったです。現在呼吸のプロフェッショナルの先生方の手厚い指導を受けながら、研究を行うことで、疑問が解決していく日々を送っております。

専門医を取得した後も、このような挑戦する日々を送れるのも大阪大学麻酔科専門医プログラムの強みであると思っております。

あなたの「やってみたい」が必ず見つかります

大阪大学麻酔・集中治療医学教室は、日本国内でもトップレベルの指導者、環境がそろっており、臨床及び研究を学ぶのに適した医局です。是非一度見学に来ていだたければ、その雰囲気を実感していただけると思います。志ある麻酔科医よ、集まれ！