15〕平野俊夫、司会としてのコメント(2000/11/02):独創的研究とは?から始まった本公開討論会もこの件に関しましてはほぼ議論が出尽くした感があります。今回の討論会中に極く自然に発生してきた問題は、では独創的な研究をするための研究環境は如何にあるべきか?、独創的研究をどのように評価するのか?しいては現在の研究の評価システムは適正なものなのか?研究費の配分システムはこれで妥当なものなのか?などが浮上してきました。独創的研究とは何かを問い掛ける中からこのような問題が発生してくるのは当然のことではあります。またこの問題はJSI Newsletter 7巻1号、1999でも、”日本の免疫学研究体制の現状を探る”という特集を組みました。これに関連する記事は以下にもまとめてあります。公開討論会を12月31日まで引続き開催することにしましたので、独創的研究とは?にかんする皆様方の忌憚のない御意見を引き続きお寄せいただくとともに、以上のもう一歩踏み込んだ問題についても御意見を寄せていただければ幸いです。
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