大阪大学大学院医学系研究科 麻酔集中治療医学教室

周麻酔期看護師を目指す方へ

周麻酔期看護プログラム

阪大の

周麻酔期看護師

  • 麻酔科医の指示書・直接指示のもと
    全身管理(麻酔看視)を行う

    静脈・動脈ライン確保, 気管挿管, 薬剤投与, 輸液の調節, 人工呼吸器設定の調節 など

  • 現在7名 (昨年までは3名)
    阪大出身者: 3名、他大学院出身: 4名

  • 「麻酔科」所属となるため、看護部業務はなく麻酔業務に集中できる。特に阪大では種類豊富な症例が集まるため、さまざまな麻酔を経験できる。

  • ASA-PS 1もしくは2の症例を担当する。
    また特殊症例(心臓外科・呼吸器外科・脳神経外科・6歳未満の小児・帝王切開)以外を担当。

  • 「麻酔看視中の薬剤投与指示書」に則り業務を行う。
    規定量を超える投与などの必要がある場合は指示医師に相談。

周麻酔期看護師の

一日

7:45 出勤・患者入室までに準備
8:00 カンファレンス
9:00 患者入室 医師の指導のもと導入を行う。
(静脈ルート・動脈ルート確保、挿管など)
~麻酔維持~
11:00 昼休憩
~麻酔維持~
15:00 明日の症例に関して担当医と相談。
術前・術後診察を行う。
18:00 手術終了 医師の指導のもと抜管
18:15 退勤