CO2 インキュベータ
紹介
コンピュータ制御で設定温度の変動幅が±0.1℃の精度です。
オゾンレスタイプの殺菌灯で、扉の開閉後に循環空気と加湿水を殺菌しコンタミネーションを最小にすることができます。
詳細
機器名(英名)
CO2 Incubator
規格・型式
MCO-18AIC
メーカー名
SANYO
設置場所
D91-09 [ P2実験室 ]
主担当者
後藤 [ 内線:3594 ]
副担当者
寺尾 [ 内線:3890 ]
医学科外利用
利用可
学外利用
利用不可
有償/無償
無償
この機器について
UV殺菌灯+エアーダクトシステムによる循環空気と加湿水の殺菌のほかにも内箱や棚などに銅合金ステンレスを採用し、銅と同じ抗菌性を持ちながら腐食しにくいステンレスの特性をかねそろえてコンタミネーションの防止に役立てています。また、DHA(Direct Heated Air Jaket)と呼ぶ独自のエアージャケット方式によって、高精度な温度分布を可能にするとともに、ドアの開閉後の迅速な温度復帰を実現しています。
【主な仕様】
温度制御範囲:周囲温度+5℃~50℃
温度分布:±0.25℃(周囲温度:25℃、設定:37℃、CO2 5%、無負荷)
温度変動幅:±0.1℃(周囲温度:25℃、設定:37℃、CO2 5%、無負荷)
CO2濃度制御範囲:0~20%
CO2濃度変動幅:±0.15℃(周囲温度:25℃、設定:37℃、CO2 5%、無負荷)
器内湿度:95±5%R.H.
使用環境条件:温度:5~35℃、湿度:80%R.H.以下
※利用の際は、「P2実験室利用申請書」および「炭酸ガス培養器利用表」を共同研管理室(D71-03室)
までご提出ください。利用期間は最大30 日間です。
※利用のないときは電源をOFFにしています。
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