生体分子精製クロマトグラフィーシステム
紹介
平成29年7月新規導入。
タンパク質、ペプチド、ヌクレオチド等を、ゲルろ過、イオン交換、クロマトフォーカシング、疎水性、アフィニティ等の手法で、分離、分取精製する装置です。3波長同時測定が可能で、検出波長範囲は190~700nmです。
詳細
機器名(英名)
High-Perfomance Liquid Chromatograph
規格・型式
AKTA pure 25 M1
メーカー名
GE Healthcare (Cytiva)
設置場所
D91-03 [ 9階実験室 1 ]
主担当者
米澤 [ 内線:3590 ]
副担当者
寺尾 [ 内線:3890 ]
医学科外利用
利用可
学外利用
利用不可
有償/無償
有償
この機器について
共同研にあるもの
○サンプルループ2種
・500µL、1.0mL用
○スーパーループ(スペアパーツ含む)3種
・10、50、150mL用
ガラスが破損する場合があるため、組み立て時には十分ご注意ください。
○フラクションコレクター(F9-R)試験管用ラック2種
・12mm試験管用ラック 175穴
(回収に、スクリュータイプ型の1.5mLマイクロチューブをご使用の際は、Eppendorf tube holderをご準備ください)
・10~18mm試験管用ラック 95穴
利用者が準備するもの
○Cytiva社製
・カラム
○その他
・フラクションコレクター使用時の回収チューブ(スクリュータイプ型の1.5mLマイクロチューブをご使用の際は、Eppendorf tube holderfor tubeが必要)
・サンプルインジェクション時のシリンジ
・サンプル
・バッファー
・洗浄用20%エタノール
・廃液を入れる容器
など。
サンプル、バッファーは0.22µmのフィルターでろ過し、バッファーは脱気してください。
使用後は、指定のwashを実行し、利用記録簿にご記入ください。