エレクトロポレーター (細胞用)

紹介

令和4年7月新規導入!
エレクトロポレーション法を用いて培養細胞へ遺伝子を導入する装置です。電気パルスをかけることにより、細胞膜を一過的に破断して導入を行いますが、4ステップ式マルチパルス方式に減衰率設定機能が加わり、これまで以上に高導入、高生存率です。
専用キュベットによる方法だけでなく、付着細胞用脚付電極を使用することにより、マルチウェルディッシュ上で、付着(接着)状態の細胞に直接遺伝子を導入することもできます。

詳細

機器名(英名)

Electroporation System

規格・型式

NEPA21 typeⅡ

メーカー名

NEPAGENE

設置場所

D91-02a [ 培養室 A ]

主担当者

米澤 [ 内線:3590 ]

副担当者

寺尾 [ 内線:3890 ]

医学科外利用

利用不可

学外利用

利用不可

有償/無償

無償

この機器について

医学科内の方は機器の持ち出しが可能です。
医学科外の方は、培養室内でご利用ください(ご利用前に要相談)。
キュベットは各自でご用意ください。
付着細胞用脚付電極(24well用)、MS白金プレート電極(1mm gap用)、
MS白金プレート電極(5mm gap用)も7階管理室にて貸し出しております。


ご使用のプロトコール等は、以下にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先:ネッパジーン株式会社 営業部 松本光二朗氏
       TEL:080-3501-5217, E-mail:matsumoto[at]nepagene.jp

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