多機能超遠心機Optima L-90Kはジェノミクス、プロテオミクスからセロミクスまですべての研究を強力にサポートします。
こちらの機器は共同研究棟10階 JRB P2実験室(DX1-06)に設置されています。
卓上型超遠心機TLXは世界最高クラスの遠心力 100万G・最高回転数150,000rpmにより、核酸、タンパク質から、カーボンナノチューブまで
幅広いサンプル分離に応用できます。
こちらの機器は共同研究棟9階(D91-06)に設置されています。
高機能高速冷却遠心機Avanti HP-30Iは10万Gを誇る、超遠心機に迫る性能を有しており、超遠心機領域から大容量遠心まで幅広く活躍する高性能な高速冷却遠心機です。
高トルクSRドライブ採用、クラス唯一のチャンバー内減圧システム(FRS)でチャンバー内温度を最高回転でも維持します。
こちらの機器は共同研究棟10階 JRB 中央実験室・JRB P2実験室(DX1-05, DX1-06)に設置されています。
ロータのリストとそのチューブ相関表をまとめたPDFファイルを作成しました。下のバナーから閲覧・ダウンロードができます。
試薬のボリュームや最大回転数等も記載されていますので、実験系を組み立てる際のロータ・チューブ選びにお役立てください。
超遠心機ロータ・SW40は劣化のため利用停止になりました。
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Optima L‐90K (BECKMAN・COULTER)
・最大回転数は90000rpmの高速。
・水平ロータSW32Tiは特許のトップローディング方式であるため、フックミスによる事故を回避できる。
・密度勾配遠心(レートゾーナル法やアイソピクニック法)
・ペレッティング等の超遠心機を用いた代表的アプリケーションの実行。
Optima TLX (BECKMAN・COULTER)
・小型ロータを使用しているため微量サンプルの分離に適している。
・チャンバーが小さく、真空排気速度や加減速が速い。
・TLA110にロータ専用アダプタを用いることによりが使用でき手軽で安価に使用できる。
・従来より設置されているロータも使用できロータレパートリーが増加。
・超遠心法による溶液中の微量成分の分離。
Avanti HP‐30I (BECKMAN・COULTER)
・チャンバー内減圧システムを採用。
・クラス最高速の冷却遠心機。
・固定角ロータJA30.50TIや水平ロータJS‐24.38を利用することにより、
10万G以上の超遠心機並みの遠心力でサンプルを高精度かつ短時間に分離することも可能。
・500mlの大容量ボトルから、コニカル、遠心管と多種のボトル・チューブ類の遠心。