タイムラプス顕微鏡IX83をグレードアップ

2018年10月19日

この度、8階顕微鏡室3(D81-06)に設置のタイムラプス顕微鏡IX83(Olympus)において、
新たに2種類のオプション設備の追加と制御ソフトのバージョンアップをいたしました。

◇マルチウェル対応の温度制御装置を追加
今まで温度制御装置の対応サンプルは35mmディッシュとチャンバースライド
のみでしたが、マルチウェルプレートも使用可能になりました。

◇Zドリフトコンペンセーター機能を拡張
位相差レンズでもZドリフト機能が使用できるようになりました。
これにより様々な対物で位相差・蛍光画像でのタイムラプス撮影において、高速高精度にオートフォーカスを適切にきかせながら長時間撮影することが可能となりました。

◇制御ソフト「Cell Sens Dimension」をバージョンアップ
1.画像保存・閲覧機能 画像エクスポート機能
2.OMEへエクスポート機能
3.バッチ変換機能
4.情報の書き込み機能強化
5.“位置グループ”を自動保存のドキュメント名に追加

ぜひご活用ください。

担当者 寺尾 (ext: 3890)

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