ハイコンテンツ画像解析装置IN Cell Analyzer6000の解析PCを更新
2019年03月28日
共同研究棟10階 JRB中央実験室(DX1-05)に設置のハイコンテンツ画像解析装置
GE Healthcare・IN Cell Analyzer6000において解析PC2台を新しくしました。
今回の更新により解析速度が飛躍的に速くなりました。
ぜひご活用ください。
IN Cell Analyzer6000の解析例は以下になります。
◇細胞のサブポピュレーション解析
◇細胞形態情報(大きさ、周囲長、真円率など)の解析
◇細胞1個あたりに存在するスポット(例:レセプター、オルガネラ)の解析
◇局在情報やタイムラプス解析など
TIFF画像を読み込み可能のため、IN Cell Analyzer6000以外の顕微鏡で撮影した
データも数値化できます。
また、制御PCをWin10に上げる際、
制御PCと解析PC1とのリンク場所が変更になりました。
従来は制御PCから解析PC1のDドライブにリンクしておりましたが、
今後は、各PCのデスクトップにあります「PC1_shortcut」フォルダにて
データの移動が可能となります。
「PC1_shortcut」フォルダ内にはデータを残さないようお願いいたします。
また、残されているデータに関しての保障はいたしかねます。
共通機器ですので、何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
担当者 寺尾 (ext: 3890)
