9階実験室1 BiacoreT200のソフトをバージョンアップ
2021年10月04日
9F実験室1にあります、BiacoreT200は、ソフトのバージョンアップを行いました。
BiacoreT200のソフトのバージョンアップにより、以下のことが可能になります。
<ソフトウェア>
- Kinetics screen, Affinity screenなどの多サンプル解析モード
- 低分子スクリーニング解析時の補正機能(ブランク、分子量、キャプチャー量、コントロールサンプルの傾向補正、中央値補正)
- Similarity score(センサーグラムの同等性評価機能)
- CFCAのQC sensitivity check(得られた解析値の妥当性評価)
<ハードウェア>
- IFC(マイクロ流路系)に陰圧がかかるようになり流路の詰まりのリスクが減ります
- Manual Run時にHigh performanceで添加可能に
- Desorb & SanitizeがAチューブだけでも可能に
上記、詳細は11/5(金)開催予定の説明会で、Cytiva担当者から説明があります。
ご興味のある方は、ぜひ、説明会にご参加ください。
詳細は、後日Mypage等でお知らせいたします。
担当 米澤(PHS2852)
