画像解析ソフト「Volocity」をバージョンアップ
2023年02月13日
10階 JRB中央実験室(DX1-05)に設置の3D/4D画像解析ソフトVolocityを
2023年2月13日(月)にバージョンアップ(ver6.0からver7.0)しました。
バージョンアップにより以下の機能が追加・更新されました。
〇サポートOSの追加
・Windows10に対応 制御PCもWin10に更新しました。
〇サポートファイル形式の追加・改善
・新しいファイル形式のサポート:Zeiss CZI, Nikon ND2 (Mac)
・Zeiss ZVI, Leica LIFファイルのインポートを改善
〇新機能
・ドリフトの補正:Movement Correctionが実装
・イメージスティッチング:複数のフィールドを3Dでタイリングするイメージ
スティッチングが可能に
〇追加機能
・OperaとOperettaのSPF作成が簡単に
・新しい測定パラメータの追加:Longest AxisとPolarity
・距離の測定をフィードバックし、3D画面上で表示
・Measurementsに平均値や最大・最小値を一覧できるSummaryタブが追加
・Libraryにあるファイルから、Image Sequenceの作成が可能に
制御PCをWindows10に更新します。
Windows7にて運用の解析PC2号機は同室に設置している隣接する実験台へ移動しました。
場所の詳細は入口に掲示しております室内案内板をご参照ください。
使用説明会を3月14日(火)14時からオンラインにて開催します。
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/ctrlab/seminar.php
ぜひご活用ください。
担当者:寺尾(内線3890)
