大阪大学大学院医学系研究科 共同研究講座 (田辺三菱製薬)

大阪大学大学院医学系研究科 創薬神経科学

研究紹介

研究内容

難治性神経疾患の治療薬開発へ向けたトランスレーショナル研究
  • 難治性神経疾患での病態の進行ならびに治療薬の効果を予測するバイオマーカーの探索
  • 難治性神経疾患に対する治療薬開発のための基礎研究
  • 難治性神経疾患に対する新たな創薬標的分子の探索

臨床予測性が高いバイオマーカーおよびイノベーティブな創薬標的分子の探索

神経疾患の原因は未だ特定されていないものが多く、根治的な治療法の開発が待たれている疾患領域の一つです。本共同研究講座では、様々な神経疾患の病態解析や、その結果に基づいた創薬ターゲットの探索、病態モデル動物を用いた新薬候補物質の有効性評価、および、新薬候補物質の有効性を臨床試験で的確かつ迅速に評価するためのバイオマーカーの探索を、基礎研究から臨床治療へ連続的かつ確度高く繋げられるように行います。

本共同研究講座では、大阪大学医学系研究科と田辺三菱製薬の研究者がアカデミアと製薬企業それぞれで培った知識や技術を融合させ、さらに大阪大学が有する最先端の画像解析設備なども活用しながら研究を発展させ、新たな価値創製・革新的な創薬をめざします。

大阪大学大学院医学系研究科 創薬神経科学

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