開催趣旨
これまで7回のフォーラムを、未来を見据えた趣旨の下開催させていただいておりましたが、今回は昨今の社会状況とこれからの在り方を共に考えていくために、「afterコロナ/withコロナ」をテーマとさせていただきました。日本、そして世界が新型コロナウイルスCOVID-19による災禍に見舞われる中、これまでのウイルス対策の状況や、今後の治療への取り組みに関する最新の情報をご提供することで、これまでとは異なる新たな社会の在り方について議論を深めていきたいと考えております。
参加申し込み
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プログラム
第一部 -新型コロナウイルス治療の最前線-
13:00-13:10 開会挨拶
森井 英一
大阪大学大学院医学系研究科長
13:10-13:45 基調講演
『新型コロナウイルス感染症治療の進歩と標準化』
座長:森井 英一
講演:朝野 和典
大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学 教授
<第一部講演>
座長:坂田 泰史
大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授/産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ サブディレクター
13:45-14:05 講演1
『SARS-CoV-2を標的としたワクチン開発』
講演:中神 啓徳
大阪大学大学院医学系研究科 健康発達医学寄附講座 寄附講座教授
14:05-14:25 講演2
『免疫研究と臨床応用』
講演:熊ノ郷 淳
大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫内科学 教授/産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ サブディレクター
14:25-14:45 講演3
『新型コロナウイルス重症患者管理の実際』
講演:藤野 裕士
大阪大学大学院医学系研究科 麻酔・集中治療学 教授
14:45-14:55 質疑応答
<休憩>
第二部 -afterコロナ/withコロナに対応した未来社会への提言-
15:05-15:15 ディレクター挨拶
澤 芳樹
大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科学 教授/産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ ディレクター
<第二部講演>
座長:井上 隆弘
大阪大学共創機構 産学官連携オフィス 准教授/産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ オフィサー
座長: 岡田 潔
大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ 特任准教授・オフィサー
15:15-15:35 講演4
『SPD未来へ「スマートロジスティクスへの挑戦」(With/Afterコロナ時代における医療物流)』
講演:島田 正司
シップヘルスケアホールディングス株式会社 取締役
15:35-15:55 講演5
『ポストコロナにおける遠隔医療の取り組み』
講演:宮川 繁
大阪大学大学院医学系研究科 最先端再生医療学共同研究講座 特任教授(常勤)
15:55-16:05 質疑応答
16:05-16:35 パネルディスカッション
座長:澤 芳樹、土岐 祐一郎
パネリスト:藤井 睦子 大阪府健康医療部 部長
および第一部・第二部講演者(朝野 和典・中神 啓徳・藤野 裕士・島田 正司・宮川 繁)
16:35-16:45 閉会挨拶
土岐 祐一郎
大阪大学医学部附属病院長