開催趣旨
特許と論文は、アカデミアの研究成果を社会へ還元し、技術の普及を図るうえでは欠かせないもの。今注目される「中分子医薬」及び「画像診断技術におけるAIの応用」の2テーマについて、令和2年度特許出願技術動向調査報告をもとに、特許庁審査官より最新の技術開発動向をご紹介いただくとともに、AI関連特許出願の審査実務や特許取得に必要な知財の基礎についてご講演をいただきます。
皆さんご自身の研究の中から、どのような特許を取得できるのか、一度考えてみませんか?
参加申し込み
10月4日をもって受付を終了しました。
プログラム
17:00-17:05 開会挨拶大阪大学大学院医学系研究科長 熊ノ郷 淳
17:05-17:45 講演1
『中分子医薬』
特許庁 審査第三部 医療 主任上席審査官 井上 能宏
17:45-18:25 講演2
『ニーズ即応型技術動向調査「画像診断機器におけるAIの応用」とAI関連発明の審査実務について』
特許庁 審査第一部 分析診断(画像診断) 上席審査官 松岡 智也
18:25-18:45 ご紹介
『知財の基礎知識~研究者が注意すべきことを中心に~』
大阪大学大学院医学系研究科 M/H知財戦略室 室長/
共創機構イノベーション戦略部門 知的財産室 特任教授(常勤) 吉田 佳代子
18:45-18:50 閉会挨拶
大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ
ディレクター/皮膚科学 教授 藤本 学
<司会:西井 香菜子(産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ)>
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ご質問は以下のお問い合わせ先までお願いします。
なおセミナー当日(10月8日)ならびに土日祝日の問い合わせには一切応じられませんので、予めご了承願います。