「京都デビュー」
みなさんはじめまして。 新M1の坂下幸子です。よろしくお願いいたします。 今年は新入生一人ということでかなりびくびくしていますが、 なんとか少しずつ研究室にも慣れてきました。 京都はやっぱり雰囲気がいいですね?。 研究室の窓から大文字山の送り火が綺麗に見られるときいてとても楽しみにしています。 でもよく考えたら実はその日は私の誕生日です。。。 大学では大腸菌や酵母と毎日闘っていました。あとはスケートをやっていました。 日本に来てまだ4年ですが、日本が大好きです。 花粉症がとてもひどく、今の季節は毎日強い薬を飲んでいて常に眠そうな顔をしていると思います。 あと、皆さんどうか私の前でピーナッツだけは食べないようにお願いします…。(極度のアレルギーを持っているので。) 生命科学を今までと違う視点から学びたいと思い、ここに来ました。 分からないことだらけで戸惑う毎日ですが、一生懸命がんばりたいと思います。 (坂下幸子)
「芋蔓式における一考察」
先々週、芋掘りをしました。 青々とした芋の葉を刈り、いざ芋を穫ろうと蔓をひっぱると、 ぶちぶちっと切れてしまいました。 「何!、芋蔓式にはいかないのか?!」 「なんとしても美しい芋蔓式をしたい!」 結局、手で慎重に芋の周りの土を掘って、 今にも土から抜けそうな演出をしたうえで、 鈴なりのサツマイモを収穫しました。 (そうです、芋は「掘る」ものなんです。ひっぱってはいけません。) 芋蔓式:(芋蔓をたぐるように)一つの事に関連のある人や物が次々に明らかになること。 大辞林第2版は上記のように解説していますが、 「確かに蔓をたどれば芋には行き着くが、そんなに簡単にはいかない・・・」 という意味もあるのではないかと思える一日でした。 (中川智絵)
まだ10月も始まったばかりというのに 寒さが増して一気に秋めいてまいりました。 ですが背中がひやりとさせられるのは 冷たくなった夜風のせいだけではありません。 近頃、修士2回生の友人と話すのは専ら修論… の内容ではなく、このままで間に合うかどうか不安という話。 夏休みが終わると年明けのゴールが見えてくることで 不安も具体的になってきます。 かく言う私もとても不安です。 有難いことに私の不安は 修論を書けるかどうかではなく 満足のいくところまで修論を書けるかどうか。 ここに至ったのも先生や先輩がたのご指導のおかげです。 何かしたいと思うのに セミナーで発表する内容すらなくて困っていた去年を思えば することがありすぎる悩みなど贅沢なもの。 貴重な学生生活の残りの日々を 真摯に研究に取り組むことで過ごしてゆきたいと思います。 (八幡彩子)
「心理テスト」
突然ですが心理テストです。 四文字熟語をふたつ、思い浮かべてください。 いいですか? ひとつめがあなたの恋愛観、 ふたつめがあなたの人生観だそうです。 この間、暇つぶしにラボ内の人々に聞いてみたところ みなさんさすが個性豊か、 様々な四文字熟語が飛び出しました。 恋愛観が「一刀両断」な同期君はどうなんだろう・・・と思っていたら、 かわいいM1さんの恋愛観は「天変地異」・・・無事幸せになってください。 (どちらも大きなお世話ですね。すみません。) 某Yさんの恋愛観が「言語道断」だったり モテるM先輩の恋愛観が「一期一会」だったり S兄さんの恋愛観が「猪突猛進」なのは妙に納得したのですが、 人生観が「焼肉定食」というのは・・・人生って奥が深いんですね! (八幡彩子)
「気分は大阪人」
京都の夏が来ました。聞きしに勝る暑さです。戸締りすると家がサウナ化するため、毎日帰宅時にドアをあける際、多大なる勇気を必要とします。日々が戦いですね。 先日、同じ研究室のM1のさかいさんに「関西に来てまだたこ焼きを食べていない」と言ったらひどく怒られました。そしてさかい家のたこやきパーティーに招待され、お邪魔させていただきました。 大阪人って豪快ですね。東京人の私にとっては一人につき6~10個(売られているもの)というイメージが強かったので、大量のたこ焼きの群れに怖気づきそうになりました。でもたくさん食べて幸せになりました。お土産も大量にいただき、大事に持って帰りました。 さかいさん、ありがとう! (大河雅奈)


