NEWS
2021.03.01
ゲノム編集関連書籍のお知らせ
当センターの吉村助教が執筆に携われた書籍が出版されましたのでお知らせいたします。
「ゲノム編集技術を応用した製品開発とその実用化」
■ 本書のポイント
◆◆技術動向や開発開発、社会実装成功のポイントなどがこれ1冊で掴める!
-規制整備、知財、安全性、倫理問題、社会受容性
など各視点で解説!
①商用化の壁となる、特許問題への対応
-今も係争中のCRISPER-CAS9の基本特許問題の行方は?
CRISPER-CAS9を使う歳の知財上の注意点とは?
②安全性の課題とオフターゲット効果への対策
-そのメカニズムや予測、変異検出による対応策、
オフターゲット効果を軽減した次世代技術の開発、
モザイク現象まで
③スマートセルインダストリーへの応用とその課題解決
-タンパク質の高生産細胞株の作製
カイコ活用、鶏卵バイオリアクター、ミドリムシに
よるバイオ燃料生産
④モデル動物作製と医薬品評価への応用
-HITI法、エピゲノム操作、エレクトロポレーション法、
i-GONAD法など
技術開発やその活用の最前線
⑤遺伝子治療技術・再生医療の開発
-国内外の規制整備の動向や各種疾患での応用最前線
⑥農産物の品種改良への活用
-乳酸菌、ダイズ、ジャガイモなどの品種改良技術、
農作物の病原菌研究応用
本書にご興味をお持ちの方がおられましたら、
「著者紹介割引」として2割引きでのご購入が可能です。
添付の割引専用お申し込み書をご活用ください。