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医局会

O.C.C.

関西眼科先進医療研究会

第232回 関西眼科先進医療研究会

令和3年1月27日(水) 17:30〜

後日オンデマンド配信予定

テーマ

眼内レンズの度数計算と選択

演者:前田 直之 先生 (湖崎眼科 副院長)

紹介文:

近年、眼内レンズの進歩は目覚ましく、通常の単焦点レンズに加えて、トーリックレンズや多焦点レンズといったプレミアレンズの出現により、より高い術後視機能が得られるようになっています。その一方、患者の期待値も高いため、術者はそのニーズに応えるべく眼内レンズについての十分な知識を備えておく必要があります。今回は、この領域の第一人者であります前田直之先生を講師にお招きして、「眼内レンズの度数計算と選択」についてお話しいただきます。皆様ご存じのように前田先生は角膜形状解析や波面センサーによる視機能評価といった眼光学の分野で数々の業績をあげられ、トップランナーとしてこの分野を牽引してこられました。近年は前眼部OCTを用いた新しい眼内レンズ度数計算式の開発にも取り組まれています。本講演は、眼光学のプロフェッショナルである先生の講演を聞く大変貴重な機会ですので、皆様奮ってご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
(文責:相馬 剛至)

抄録:

白内障手術は、その術式、手術機器、眼内レンズなどの進歩に伴い、高い安全性が担保されつつ、大多数の症例において満足すべき成績が得られるようになっている。
しかしながら、その安全性と有効性が高まるにつれ、患者サイドの要求も高まり、手術自体がきれいで術後屈折誤差もないにも関わらず、屈折値のねらいや眼内レンズの選択が本人の希望とミスマッチしていることによって、不満を訴える症例も見受けられるようになっている。
このように、白内障手術における屈折矯正手術としての側面が重要になっている現在においては、術後屈折誤差を極力軽減し、希望にあった視機能を実現する必要があり、眼内レンズ度数計算式や、多種ある眼内レンズからどう選択するかに関心が高まってきている。
そこで本講演では、眼内レンズ度数計算式および眼内レンズの選択についてアップデートさせて頂く。

バックナンバー

過去に開催された関西眼科先進医療研究会の内容をご覧いただけます。

関西眼科先進医療研究会について

昨今の眼科医療状況を考えますと、疾患構造の大きな変化、高度先進医療技術を応用した診断機器の進歩、医療面でも屈折矯正手術から網膜下手術まで幅広い治療手段が身近に行えるようになってまいりました。

そこで、これらの先進的な眼科医療をさらに深く掘り下げて、その「基礎及び臨床研修」に先鞭をつけていくと同時に、眼科先進医療の知識を広く啓蒙することによって、地域医療の活性化ひいては会社への厚生及び福祉に貢献することを目的として、「関西眼科先進医療研究会」を平成7年1月に発足いたしました。

本研究会は、この目的に沿って「学術講演会」のほか「研修会・小セミナー」等を大学内のカンファレンス室等で実施しております。

なお、運営は会費をもって当たり、現在法人会員は40社、個人会員は160名が参加されています。趣旨にご賛同いただき入会をご希望の場合は、06-6879-3459までFAXにてご連絡下さい。研究会のご案内等を送らせていただきます。

ご多忙とは存じますが、より多くの方のご参加をお待ち申し上げております。

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