学生・研究者の方へ
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私たちの研究室では中枢神経障害を克服するための治療開発を目指した基礎研究を行っています。特に中枢神経機能の修復と再生という課題について、精力的に研究開発を進めています。私たちは、良い研究者になるための教育に重点をおいています。研究者は医学部出身者のみならず、理学部、工学部、薬学部などさまざまな学部出身者で構成されています。医学修士課程、博士課程の大学院生、生命機能研究科の大学院生、ポスドク研究者を募集しています。当教室では独自のRAなどの制度を設けており、経済的なサポートを行い、研究に専念できる環境を整えています。興味のある方は山下にご連絡ください。

Tayo.jpでの募集記事はこちら
https://tayo.jp/recruitments/student/Teg89YdLRw2IZLZiQq3b3w

医学系研究科の大学院志望の方へ
http://www.med.osaka-u.ac.jp/jpn/visitors/graduate/index.html

生命機能研究科の大学院志望の方へ
ttps://www.fbs.osaka-u.ac.jp/ja/application/

1. 学生の教育方針
学生には教官あるいはポスドクの指導者がつき、1対1で指導を行います。これにより実験技術、科学的な考え方など、科学者になるための基礎を身につけていただきます。学生は独自の研究テーマをもち、指導を受けながら、研究を完成させ論文を執筆(第一著者として)します。この間に研究者として大きく成長します。その後は研究者として自立してテーマを選択し、自分の力で研究を進めていくことが期待されます。研究者としての自立を教育目標としています。
2. 研究内容について
当研究室では、研究紹介に記載している研究内容のみでなく、神経疾患の治療につながる基礎研究のテーマを複数進めています。神経疾患の克服という目標と、科学そのものの面白さを追求することに主眼をおいて、研究を進めています。初学者であっても本質的に重要な研究テーマを選択します。ある時は科学の面白さに没頭し、またある時は治療法開発を夢見て研究を進めていくことができるように、配慮しています。
3. ミーティング
毎週月曜日の午前にセミナー(研究成果の発表会)とトピックセミナーを行います。研究室のメンバーは6〜7週間に一度プレゼンテーションを行います。また毎週火曜日の午前に、大学院生はProgress Reportを行い、教授と1:1で研究の進捗と今後の方針について話し合います。さらに教員と大学院生が企画する抄読会を毎週行っています。
4. 研究室の雰囲気
担当の指導者だけでなく、先輩の大学院生からも親切に教えてもらえる雰囲気です。いろいろな人と研究について話し合い、遠慮なく教えてもらえる環境は、極めて重要です。
   
 
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