患者さんへ

診療案内

For patients

Q & A

Q 核医学検査はどのようにして受けることが出来ますか?

A 核医学診療科での検査は、当院を受診されている方で担当医が必要と判断した時に行っています。核医学診療科への患者さんからの直接の検査依頼は受けかねますのでご了承ください。

Q 核医学検査の結果はどうすればわかりますか?

A 検査結果は専門医が適切に読影ならびに診断を行い、画像診断レポートを作成した後に依頼元の主治医の先生に送られます。結果は各主治医の先生よりお聞き下さい。

Q 体調不良などで検査に行くことが出来なくなりました。

A 速やかに当院までご連絡ください。検査に使用する薬剤は有効期限が非常に短く、患者さんの予定にあわせて発注・準備を行っています。

Q 検査の日程変更をしたいのですが。

A 日程変更については担当医による指示が必要です。担当科の外来にご相談ください。

Q FDG-PET検査前の絶食はどうなっていますか?

A FDG-PET検査前には4時間以上の絶食が必要です(心サルコイドーシスのFDG-PET検査の前には12時間以上)。絶食中は、食事はもちろん飴やガムなどのお菓子も食べないようにしてください。水やお茶(砂糖の入っていないもの)は飲んでも構いませんが、それ以外の飲料は飲まないでください。これらが守られていないと正しい検査結果が得られない恐れがあるため、検査が実施出来ないこともあります。内服薬については糖尿病以外の常用薬は飲んで構いません。糖尿病薬やインスリンについては担当医の指示に従ってください。

Q 核医学検査で副作用はありますか?

A 放射線医薬品による副作用は稀で、極めて安全性の高い検査です。また放射線被曝を伴いますが、核医学検査で用いる線量では急性の放射線障害が起きることはなく、発がんのリスクも無視できるほど小さいと言えます。