ごあいさつ
体内へ留置したデバイスや、さまざまなウエアラブルデバイス、身体運動計測によって、多様な生理情報を得て、運動や知覚、情動、想像や思考内容を推定する神経情報を得ることができます。
また、これらの情報を用いることで、運動機能の補綴や改善、痛みの治療、新しい意思伝達技術、診断技術に応用できます。
さらに、神経情報を制御することで、脳の仕組みを解明し新しい治療法を開発できます。
神経情報学教室では、様々な生理学的信号を広義の神経情報として捉え、その解読と制御を目指して研究をしています。
特に、下記のMission・Vision・Valueに基づき、融合領域としての神経情報学を構築することを目指しています。
脳情報はどのように脳内で表現され、処理されているのか?失った脳機能をAIや機械で補綴できるか?などの問いに、デバイスを実装し医療へ応用することで答えようとしています。
Mission
運動機能の向上と再建・代替、疾患診断・治療や健康管理のための神経情報学を構築し医学研究・教育に貢献すること
Vision
神経情報の解読と制御機構の理解、および臨床応用を通して、データサイエンスによる医学研究・教育を実現すること
Value
- 人工知能技術や統計的手法、力学的手法など数理に基づく医学
- 情報学、工学、神経科学、認知科学、スポーツ科学など多分野を融合した研究・教育