受託サービス
受託サービス
共同研ゲノム編集センター
受託解析サービス部門
モデル動物開発部門(学外の受託も可)
DNA/RNA 分析用マイクロチップ電気泳動装置 MultiNAによる
DNA電気泳動解析
平成28年8月1日から受託解析業務を開始しました。
MultiNAはアガロースゲル電気泳動法の不満を解消したDNA/RNAのサイズを測定するための新たな自動分析プラットフォームです。
繰り返し使用できる石英基材のマイクロチップ内に形成された流路内において電気泳動を行います。
マイクロチップへの分離バッファの充填からサンプル導入、電圧の印加、分離された断片の蛍光検出、およびデータ解析までを自動で行います。
ゲルイメージ、エレクトロフェログラム、およびデータ解析結果がデジタルデータとして得られます。
アガロースゲル電気泳動より約10倍感度が高く、DNAの数bpの差を高感度に検出しますので、CRISPR/CAS、TALENシステムなどを用いたゲノム編集のチェックに最適です。
また、一度に最大106検体のサンプルを解析可能なため、変異解析のスクリーニングにパワーを発揮します。
◇主な用途
・ゲノム編集による変異導入のチェック
・ジェノタイピング
・ノックアウト生物の遺伝子改変チェック
・NGSのサンプルQC
・品種判別
・PCR-RFLP
・クローニングベクター構築のチェック
サービス内容
受託内容
サイズを決定したいDNAサンプルをご提出ください。担当職員がMultiNAを用いて解析し、データファイルを返却します。
装置
DNA/RNA 分析用マイクロチップ電気泳動装置 MCE-202 MultiNA(SHIMADZU)
サンプル容器
SHIMADZUが推奨する96ウェルプレートまたは8連PCRチューブにDNAサンプルを調製してください。推奨品のリストは >こちら
※推奨品以外の96ウェルプレートまたは8連PCRチューブでも受け付けますが、不具合が生じる場合があることが報告されています。推奨品以外は事前にご相談ください。8連PCRチューブはキャップが完全に分離できないものは使用できません。
※96ウェルプレートにはアルミシールの貼付が必須。樹脂製のPCRシールは使用できません。
※サンプル数が多い場合は蒸発を防ぐためにアルミシールを貼付した96ウェルプレートをおすすめします。メーカーは13サンプル以上のときは96ウェルプレートの使用を推奨しています。
サンプル調製
DNAサンプルのみを受け付けています。
◇DNA濃度:1~50ng/μl
◇容量:6~20μl(10μl以上を推奨)
◇サンプル数:1回あたり最大106検体まで
◇許容塩濃度:125mM KCl(NaCl)を含む10mM Tris以下
※DNAおよび塩濃度はデータの正確性に影響します。
初めての場合は、少数のサンプルで最適な濃度を決定することをおすすめします。
試薬キット
目的の断片長に合わせてどちらかを選択してください。
◇DNA-500キット:25~500bp
◇DNA-1000キット:100~1,000bp
最大断片長が1,000bp以上の場合は一度ご相談ください。
◇DNA-2500キット :100~2,500bp
◇DNA-12000キット:100~12,000bp
申込み方法
共同研MyPageにログイン後、MultiNAのオンライン受付ページにて必要事項を入力し、お申込みください。
共同研MyPageのユーザーID登録をお済でない方は、右上の「web予約システム(MyPAGE)」よりご登録いただけます。
医学科外で利用申請書を提出されていない場合は、ユーザーID登録のために別途「利用申請書・教室登録願」の提出が必要です。学内のみのサービスとさせていただきます。
申込み後に申込み受付メールを自動送信します。メールを確認後、「現在受付中の申込み一覧」の中から当該の申込PDFを印刷し、サンプルとともにご提出ください。サンプル提出を以って受付を完了とします。
サンプル容器にはセットする方向がわかるようラベルし、所属と名前、連絡先を記した付箋を添付してください。
サンプル提出場所
共同研究棟7階管理室 (D71-03)
提出時間
月曜日~木曜日 9:30~16:00 金曜日および休前日 9:30~12:00(祝日を除く)
データ返却
メールの添付ファイルでデータファイルを返却
※通常サンプル提出後、平日の2~3日程度。
データ解析ソフトウェアMultiNA ViewerのインストールCD (!!Windowsのみ対応!!)を貸し出しておりますので、事前に閲覧用のPCにインストールしてください。
初めて依頼される場合は、申込み時に伝言欄に「インストールCDの貸出希望」と入力してください。
注意事項
1. サンプルの返却をご希望の場合、装置の特性上、コンタミがないという保証はできません。また、返却場所は室温となっておりますので、ご了承ください。
2. 大切なサンプルは全量提出せずに一部を残しておいてください。
3. 受付完了順に解析を行います。受付状況により、他の依頼者のサンプルと同時に解析を行う場合があります。
4. マイクロチップは4枚搭載していますが、使用するマイクロチップの数の選択はお任せください。
5. チップ汚染防止のため、色素入りのサンプルは「マイクロチップを持ち込まれた場合」のみ受け付けております。色素入りのサンプルを解析される場合は、「マイクロチップ TypeWT/型番:S292-36010-41/定価:61,300円(税抜き)SHIMADZU」をご用意ください。
6.分析するサンプルによっては、仕様を満たさない場合がございます。ご了承くださいますようお願い申し上げます。
仕様
◇サイズレンジ
DNA-500キット :25-500bp
DNA-1000キット:100-1,000bp
◇サイズ分解能
DNA-500キット :5bp(25-100bp)、5%(100-500bp)
DNA-1000キット:5%(100-500bp)、10%(500-1,000bp)
◇サイズ正確さ
DNA-500キット :±5bp(25-100bp)、±5%(100-500bp)
DNA-1000キット:±15%(100-1,000bp)
◇定量範囲
DNA分析:0.5~50ng/μL
(50mM KCl、1.5mM MgCl2を含む10mM Tris-HClバッファのとき)
◇定量正確さ
DNA-500キット :±30%
DNA-1000キット:±30%
(50mM KClを含む10mM Tris-HClバッファのとき)
◇検出下限濃度
DNA分析:0.2ng/μL
(50mM KCl、1.5mM MgCl2を含む10mM Tris-HClバッファのとき)
お問合せ
ご不明な点がありましたらMultiNA担当者(後藤)までご連絡ください。
multina[at]ctrlab.med.osaka-u.ac.jp
受託サービス料金
医学部内料金
医学部外料金
MultiNA受託業務
100円/1検体
150円/1検体
利用料支払いについて
四半期ごとに集計し、共同研より請求をいたします。
第 4 四半期の利用料支払いについて
共同研有料サービスの支払いは、『第 4 四半期分の科研費による支払いについては第 3 四半期分の移算と同時に行う概算払い (見込み金額による支払い) で可能とする。』となっています。ご不明な点は共同研 (内線: 3790) までお問い合わせください。

















