雑誌『医療・生命と倫理・社会』Vol.3 No.1
（オンライン版）

２００３年９月２０日刊行

〈目次〉

オーストリア生命倫理委員会：要求、正当性、実践･･････････エーリッヒ・グリースラー

生物遺伝学とバイオテクノロジー：人間の尊厳への挑戦 ･･････････ ホルガー・ブルクハルト
――伝統的な人間の尊厳概念を表す「目的自体」としての人間の理念、
そして現代的な人間生命の尊厳理解を示す「目的自体」としての人類という理念について――

遺伝子医療時代における倫理規範の再検討と法政策・・・・・・・・・・瀬戸山 晃一［改訂版Vol.3 No.2］
――遺伝子介入・生殖の自由・優生思想・遺伝子研究・遺伝子差別――

公開シンポジウム「先端医療技術をめぐる倫理・社会」（2003年7月26日開催）
＊先端医療技術において「生命倫理学」は何かできるのか？・・・・・岡本裕一朗
＊先端医療の論じられ方・・・・・小松美彦
＊先端医療技術推進の論理を再考する・・・・・柘植あづみ
＊「先端医療」技術に関するルール形成における基本からの逃避・・・・・光石忠敬
＊シンポジウム討論


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