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平成30-令和元年度
科学研究費若手研究「マウス皮質脊髄路損傷後に神経回路修復を開始する因子の探索」 |
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令和2-3年度 科学研究費若手研究「アストロサイトによる神経回路修復制御機構の解析」 |
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令和4-6年度 科学研究費基盤(C)「アストロサイトの幼若化と神経回路可塑性制御機構の解析」 |
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令和5-6年度 サロン・ド・K財団 研究助成金「メダカ近縁種の脊髄再生能比較」 |
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令和5-8年度 大阪大学 シーズ育成グラント「全身炎症-アストロサイト連関が神経回路可塑性に与える影響に関する研究」 |
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令和6年度 中島記念国際交流財団 日本人若手研究者研究助成金 「神経回路修復能が高い新生児の個別の細胞の軸索発芽に関する研究」 |
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令和6年度 大阪コミュニティ財団 光・秀・裕基金(難病研究)「臨界期再開による新規中枢神経系治療法の検証」 |
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令和6年度 木下記念事業団 学術研究活動助成「小型魚類の脊髄再生能を規定する細胞の解析」 |
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研究課題概要 |
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成人では、中枢神経系の損傷後の軸索再生は極めて限定的である。一方、哺乳類の新生児やゼブラフィッシュの再生能は非常に高い。生物の再生能の多様性を規定する要因を解明することは、画期的な新規治療法開発につながる可能性がある。本研究では、マウスの新生児と成体の比較や、小型魚類の種間比較等、生物の再生能の多様性に着目し、再生能を規定する要因の解明を目指す。特に、次世代シーケンサー解析やシングルセル解析を駆使し、新規因子を探索し、様々なモデルに共通する分子機構を解明する。 |